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title: "スプラトゥーン レイダースが楽しい"
url: "https://blog.101ta28.com/posts/playing-splatoon-raiders-is-fun/"
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description: "ブキとガジェットから自分なりの戦い方を作る『スプラトゥーン レイダース』の楽しさと、強さを求めるほど選択肢が狭まる惜しさについて。"
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# スプラトゥーン レイダースが楽しい

> ブキとガジェットから自分なりの戦い方を作る『スプラトゥーン レイダース』の楽しさと、強さを求めるほど選択肢が狭まる惜しさについて。

最近『スプラトゥーン レイダース』を遊んでいる。  
発売前は、スプラトゥーンのヒーローモードにハクスラ要素を加えたゲームだと思っていた。  
『ELDEN RING NIGHTREIGN』も好きで遊んでいたこともあり、ブキや装備を拾いながら強くなっていくゲームなら楽しめそうだな～という気持ちだった。

その予想は外れていなかった。  
ただ、実際に遊んでみると、強くなっていくことだけが楽しいのではなかった。  
ブキやガジェットを組み合わせることで、今までのスプラトゥーンではできなかったことが増えていく。


## スプラトゥーン レイダース

軽く説明すると、シャケを倒しながら島を探索し、ブキやガジェットなどを強化していくゲームだ。

シャケを倒すという部分だけを見ると、『スプラトゥーン2』『スプラトゥーン3』にあるサーモンランを思い浮かべる。

私はサーモンランも結構遊んでいた。

「でんせつアルバイター」になるまでも遊んだし、なってからも遊んでいた。  
対人戦とは違い、出てきたオオモノシャケを見て、「これは先に倒す」と判断する。  
別のシャケなら、「これは後回しでいいか」と考えることもある。  
そうやって優先順位を考え、一体ずつ処理していくのが楽しかった。

同じシャケを相手にするレイダースでも、その楽しさは残っている。

ただ、遊んでみるとサーモンランとは結構違った。

大きな違いは、自分で戦い方を作れることだ。


## ブキとガジェットの組み合わせ

これまでのスプラトゥーンでは、ブキとサブウェポンの組み合わせが固定されていた。  
「このブキは好きだけど、サブウェポンがちょっと融通利かないな……」と思うことも多かった。

レイダースでは、タンクの種類による制限はあるものの、ブキとガジェットをかなり自由に組み合わせられる。  
さらにガジェットへパーツを付け、性能そのものも変えられる。  
用意された組み合わせに対応するだけではなく、自分で戦い方を考えられるのが楽しい。

ガジェットには、シャケへデバフを与える効果も付けられる。  
「炙り」は継続的にダメージを与え、「発酵」はシャケが受けるダメージを増やし、「冷凍」は動きを止める。  
これまでのスプラトゥーンにはなかった効果ばかりだ。

現在は、パワータンクで

* ヌリヌリサテライト
* ズバットスラッシャー
* カチコミシューズ (本来はスピードタンクのガジェット)

あたりを使っている。

ヌリヌリサテライトは足回りを安定させるために利用している。  
さらに「炙り」を付けて、微々たるものだがスリップダメージも与えている。

ズバットスラッシャーは高火力の攻撃手段。  
こちらには冷凍を付けて、シャケを凍らせる用途でも使っている。  
また、ザコシャケに囲まれたときの突破、被ダメ軽減を用いたごり押しにも使っている。

カチコミシューズは攻撃と移動手段の両方として活用。  
これにも冷凍を付けている。

メインブキはワイパー。  
付加効果には近接強化、インク軽減、冷凍カチワリを付けた。

中でも気に入っているのが、「冷凍」と「冷凍カチワリ」の組み合わせだ。  
ガジェットでシャケを凍らせ、ブキで割る。  
「冷凍カチワリ」の倍率がブキのダメージに乗り、大ダメージが出る。

分かりやすい「壊れ性能」だ。

この構成は火力が出ると聞いて作ったところもある。  
SNSは偉大ですわね。


## 「凄いものが出た」と分かる

ハクスラ系ということで、ブキやガジェットパーツが手に入る部分も楽しい。  
特に好きなのが、レアなブキやガジェットパーツがドロップしたときの演出だ。  
色や音も含め、「これはレアだな～」ではなく、「凄いものが出た」と思わせてくれる。

ハクスラ系のゲームでは、強いものが手に入ること自体も大事だ。  
それに加え、「何か凄いものを引いた」と感じられる瞬間も大事だと思う。  
そこがちゃんと気持ちよく作られていると感じた。

また、クリア後にはドロップしたものがすべて回収されるのもありがたい。  
戦っている途中に「あれ拾ったっけ？」と気にしなくていい。  
ドロップした瞬間は喜びつつ、拾い忘れを気にせずシャケを倒せる。  
取り逃しで「あ～！」となることもなく、地味だがとても良い。  


## 強くなっていくのは楽しい、が

ガジェットとブキの組み合わせはかなり多い。  
序盤は、これがとにかく楽しい。  
新しいガジェットパーツを拾えば、とりあえず付けてみる。  
「これとこれを組み合わせたら面白いのでは？」と考えて、実戦投入する。  
多少弱くても、新しい動きができれば楽しい。  
そうやって色々試しつつ、ドロップするブキのレベルも上がり、少しずつ強くなる。

ただ、ゲームを進めていくと少し事情が変わってくる。  
ボスも倒し、エンディングを見た。  
エンドコンテンツらしき「{{< ruby text="無限食堂" rt="むげんじきどう" >}}」を遊びつつ、残りの秘宝もすべて集め終えた。  
何なら裏ボスも倒した。

だが、無限食堂はまだ続く。  

残っているのは、より強いブキを厳選して、ガジェットを強化することだ。  
そうなると、今度は「面白い組み合わせ」より「強い組み合わせ」を求めるようになってくる。  
ガジェットとブキの組み合わせ自体は山ほどある。  
ただ、実際に飛び抜けて強いものは、そこまで多くないように感じる。

序盤は、「こんな組み合わせもできる！」と楽しんでいた。  
終盤になると、「結局、これが一番強いし、これでいいか……」となる。  
気が付けば、いつも同じ組み合わせだ。

たくさんの選択肢から戦い方を作れることに、レイダースの面白さを感じている。  
だからこそ、強さを求めた先で選択肢が狭くなっていくのは少し惜しい。

シャケを倒し、ブキを拾い、ガジェットを改造する。  
そしてまたシャケを倒す。  
この繰り返しは今も楽しい。

ただ、新しいブキやガジェットを手に入れても、「今の冷凍カチワリ構成より強いかどうか」ばかり考えるようになった。

せっかくできることが増えたのだから、もっと色々な組み合わせが、それぞれ違う方向に飛び抜けて強くなってほしい。

あとは、追加コンテンツが来ることを祈るばかりだ。
