技術系のブログや記事を書くとき、ハードルが高いと感じることが多い。

自分なりに、ハードルとなっている部分と改善点について記載していく。

ハードルとなる要素

アウトプットのハードルが高いと思う要素は、下記の4つだ。

  1. 正確さ
  2. 既存記事との被り
  3. アウトプットする内容のアイデアがない
  4. 文章の上手さ

各要素についてまとめていく。

正確さ

ハードルとして話題となりやすい要素だ。

いわゆる「マサカリ」が飛んでくる内容とも近しい。

何をもって正確とするかは難しいが、個人的には実行し、想定される出力が間違っていないのであれば問題ないと思う。

知識的な記事であれば、正確・不正確というのが重要視されるだろう。

ただ、プログラムの実行や想定される出力を明記できれば、大きな問題はないだろう。

間違っていたということが分かれば、追記するぐらいで良いと思う。

既存記事との被り

「何か書こうと思ったけど、同じような記事があるしな…」という経験はあるだろう。

実際、この記事を書いていても「どこかで上位互換があるだろうな」という思いはある。

同じ内容でも書き方が異なれば、受け取り方も異なってくる。

人によって表現が異なるため、同じ内容を様々な表現で書いた方が、役に立つだろう。

アウトプットする内容のアイデアがない

内容が無いようという話ではないが、何を書けばいいか迷うことがあるだろう。

自分も内容が思いつかず、放置してしまいがちだ。

ただ、自分では当たり前の知識であっても、他の人には新鮮に感じることもある。

書くだけ書いてみる、というのも悪くないのかもしれない。

文章の上手さ

伝えやすい文章の書き方、というのは存在している。

ただ、最初のステップで文章の上手さを求めるとハードルが上がるだけだろう。

拙い文章でも、続けて書くことが大事になってくると感じた。