技術系のブログや記事を書くとき、ハードルが高いと感じることが多い。
自分なりに、ハードルとなっている部分と改善点について記載していく。
ハードルとなる要素
アウトプットのハードルが高いと思う要素は、下記の4つだ。
- 正確さ
- 既存記事との被り
- アウトプットする内容のアイデアがない
- 文章の上手さ
各要素についてまとめていく。
正確さ
ハードルとして話題となりやすい要素だ。
いわゆる「マサカリ」が飛んでくる内容とも近しい。
何をもって正確とするかは難しいが、個人的には実行し、想定される出力が間違っていないのであれば問題ないと思う。
知識的な記事であれば、正確・不正確というのが重要視されるだろう。
ただ、プログラムの実行や想定される出力を明記できれば、大きな問題はないだろう。
間違っていたということが分かれば、追記するぐらいで良いと思う。
既存記事との被り
「何か書こうと思ったけど、同じような記事があるしな…」という経験はあるだろう。
実際、この記事を書いていても「どこかで上位互換があるだろうな」という思いはある。
同じ内容でも書き方が異なれば、受け取り方も異なってくる。
人によって表現が異なるため、同じ内容を様々な表現で書いた方が、役に立つだろう。
アウトプットする内容のアイデアがない
内容が無いようという話ではないが、何を書けばいいか迷うことがあるだろう。
自分も内容が思いつかず、放置してしまいがちだ。
ただ、自分では当たり前の知識であっても、他の人には新鮮に感じることもある。
書くだけ書いてみる、というのも悪くないのかもしれない。
文章の上手さ
伝えやすい文章の書き方、というのは存在している。
ただ、最初のステップで文章の上手さを求めるとハードルが上がるだけだろう。
拙い文章でも、続けて書くことが大事になってくると感じた。